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徳島阿波踊り -Awa Odori in Tokushima

忘れた”もの”を取り戻しに、再び


このチャンネルを語るうえで、徳島の阿波おどりはもう、切っても切れない存在になっている。
映像制作を続けられている理由、そして毎年私が仕事を頑張れるというのも、この「阿波おどり」に出会えたからだろうなと思っている。
この物語は1つの忘れ”もの”と、新たな出会い、そして、一生の記録と記憶である。
今でもあの夏を思い返すと、もう戻ることができない悲しさと本当の満足感のせめぎ合いで、心が締め付けらる。

私が初めて徳島の阿波おどりを見に行ったのは、今から2年前。
当時は本当に右も左も分からず、ただただチケットを取り、ただただ徳島に向かっていた2年前。
2年前に初めて徳島を訪れた時は、どの会場がいいかも分からないし、どこに行けばいいかも分からない状態で徳島に入ったという感じ。
その時に一つ心残りだったのは、南内町演舞場で行われる「総おどり」があることを知らなかったこと。
映像では見たことがあったんですが、何時に行われて、チケットが必要だということすら知らず、現地で「ああ、総踊り見られないんだ」と気づいてしまい。
わざわざ徳島まで来たのにもったいなかったな、、、、また来たいなと思って、今年二度目となる徳島の阿波おどりに再度行ってきました。

もう一年中ずっと楽しみで「阿波おどり見たいなぁ」と思い続けてました。
自分のYouTubeの映像も何度見返したことかw
そうである。私が2024年に忘れた”もの”、それは徳島阿波踊りの「総踊り」を見ることに他ならない。

旅にトラブルはつきもの。


秋田からはるばる、どうやって徳島に行っているかというと、新幹線ではない。
秋田→東京→大阪→徳島というのも選択肢の一つだが、時間がかかりすぎて、私の歳ではきっと耐えられない。
飛行機で直行便がないので、大阪の伊丹空港まで飛行機で行って、そこからレンタカーを借りて向かうんです。
それが最短と思われる。(4Kさん調べ)

ところが出発当日8/11、秋田空港で大阪行きの飛行機を待っていた時のこと。
秋田大阪間はプロペラ機で1時間半の距離。
13:10の大阪行きをラウンジで待っていると、なかなか搭乗が始まらない。どうしたものかと、心配していると。。。。
なんか来るはずの飛行機がまだ来ていない的なアナウンスが。。。。
12:50になっても追加情報なし。そして、出発10分前の13:00ごろでしょうか。
いきなり、予定の便が急に欠航というアナウンスが。。。。。
天気も悪くなかったのに、、、、
私どもが乗るその飛行機は、新千歳から秋田に来るはずだったのですが、何かトラブルで緊急着陸したようで、秋田に来られなくなったとのこと。
そんなちいちゃなプロペラ機であれば、倉庫かどこかから予備を。とも思うが
こんな僻地の秋田に手を差し伸べるほど、この世は甘くない。
欠航を経験したことある方ならわかると思いますが、ANAもJALも本当に他人事のようにあっさりですよねw
はいはい、恒例行事ね。テキパキいきましょ!みたいな。
なぜか、ここだけは、アメリカ感

ホテルもレンタカーもチケットも全部準備していたので「行けないなんてありえない!」と正直焦りました。
すぐに頭の中でどうやって今日中に辿り着くか、考えを巡らせていました。
Chat Gptと会話をしながら、なんとか気持ちを落ち着かせる。
一旦2F出発ラウンジを出て、1Fの受付カウンターに行って相談したら、その日の夕方に名古屋行きの便が数席空いており、無料で振り替えてもらえることに!!
名古屋まで行けば、大阪はもう目の前。
なんとかスケジュールの目処がついた瞬間。感激です!!
名古屋は何年ぶりでしょうか?
最後に行ったのは出張の時。本当に久しぶりの名古屋。
幸いにも交通費は30,000円まで補填されるとのこと。
名古屋から大阪までは交通費も心配ない。
ただ、結局大阪に着いたのは夜10時頃で、友達との食事の予定も全部キャンセル。友達よ、ごめんね。
ちなみに、せっかく名古屋で、食費も補填されるかと思って30,000円の上限枠いっぱい食べてやろうと思って、大奮発の5,000円のひつまぶしを購入。
東海道新幹線の社内で、豪華ディナーを食す、お祭り男。
結論、食費は実費とのことで、大出費wwww
ANAのやろ〜、ええかげんにせよ。
それでもなんとか大阪に無事到着し、波乱の出発となったものの、まずは無事に阿波おどりに向かうことができた、という状況。

一路向かうのは徳島


翌日、いよいよ徳島に向かう日。
ホテルからレンタカー屋さんまでは、LUUPのキックボード。
颯爽と駆け抜ける大阪の朝の街並みは、きよきよしい(清々しい)。
前回と同様、私がいつもお世話になっているレンタカー屋さんは、梅田駅のすぐ横にある日本レンタカーさん。
商業ビルの地下1F?2F?にあり、大変わかりづらいけど、価格は間違いなし。
空港で借りるのと、あんまり変わらない価格設定。
お盆シーズンで、これだけの価格パフォーマンス。
感謝です。
2年前は軽自動車を借りたんですが、パワーがなく、心許なかったと記憶しており
今回は撮影機材も多かったので、もう少し普通の車を。
といってもやっぱりお盆シーズンで高いので、結果日産のマーチを借りました。
実は学生時代のバイト(営業職)で乗ったのがマーチだったのです。
久しぶりにマーチとご対面。
色がださい。
レンタなので、いいけど。

そこから阿波おどりを目指して高速に乗ると、通常であればおおよそ2時間から2時間半くらいで徳島に着きますね。
ただ大阪市内や明石海峡大橋の料金所あたりは渋滞しやすいので、そこを抜けるまではちょっと時間がかかりますね。
結局4時間以上かかったような。
途中ICで休憩したり、撮影しながら行ったからなのか。どこで時間をロスしたかの詳細は不明のままである。

こうやって普段住んでいない地域で、レンタカーを借りて走るのはやっぱり面白い。
神戸を通ると右手に六甲山が見えたり、明石海峡大橋を渡って淡路島に入ると本当に景色がきれいで、心が踊る。
途中で念願の淡路サービスエリアにピットイン。
前回は寄れなかったので、今回はどうしても寄りたいと思って立ち寄ったんですが、観覧車があって、そこから見える神戸や大阪の景色が絶景の一言。

今回のホテルについては、結論、最高であった。
2年前に勉強したことは、阿波おどり期間中は宿がほとんど取れないということ。
JTB”様” のような大手旅行会社“様”が、徳島市内のホテルをほぼ押さえているようで、初見、一般人にはなかなか予約できないシステム。

今回は運よく、徳島阿波おどり空港近くのルートインを半年前に予約。
これは本当にラッキーである。
機材があるし、移動時間が多くなると、行動範囲が狭まり、大変である。
車で15~20分くらいで会場に行けるという好立地は、感謝しかない。
料金は3泊で合計54,270円、朝食込みで駐車場無料。
1泊あたり約18,000円と、この時期この距離で泊まれるのは本当にありがたかった。
普段はAgodaでほとんど予約するが、まれにYahoo!トラベルが実力を発揮する瞬間があるため見逃せない。

いざ南内町演舞場へ


無事徳島に到着し、その日(12日初日)の夜20時からの演舞を見る予定でスケジュール。
ホテルに事前に送っていた他の機材をピックアップ。
1年期間があったのに、直前に新たに試したい新機材。なぜだろうかw
もっといい配信や、いい映像を届けたい。
サービス魂に火がついてしまうのである。
ここでも大出費。でも、いいのである。

私が取っていたチケットは南内町演舞場の20時からの回で、あの「総おどり」が見られる回。ドキドキ。
下に添付した写真は、17時30ごろの演舞場の写真。
この時間は、一雨降り終わったあとで、豪雨の前みたいな感じですかね。
初日の18時からの演舞はとんでもない雨に見舞われ、駐車場に車を停めて待っている間ずっと土砂降りでした。
雨雲レーダーをずっと睨めっこ。
晴れないかな〜晴れないかな〜と祈り続けて1時間。
予報通り、20時前には雨も上がり、準備万端。
時は来た。
20時前には会場に着き、今年も阿波おどりに戻ってきたなという感じでワクワクが止まりません。

やっぱり南内町演舞場はとても雰囲気が良くて、太鼓や笛の音、踊り子たちの一体感、そして暑い徳島で汗をかきながら踊る姿が本当に感動的。
各連ごとに踊りが違うので見ていて本当に飽きない。
今年はもう4日間フルで阿波おどりを堪能すると決めていたので、朝から晩まで阿波おどり三昧で最高の一言。

下記の動画は、私のいままで撮影した動画の中でも一番思い入れがある映像である。
初めてこの”総おどり“を生で見た時は、本当に胸が熱くなりました。
もうこれが最初で最後の初めての総おどりだなと思うと、自然と涙が出ました。
まるで神が舞い降りる瞬間みたいな特別な時間で、これを映像に残せたことも本当に嬉しかった。
演舞場の一体感。太鼓、横笛、三味線の圧倒的な音圧。
演者が全てを出し切るラストシーン。
一年間、この瞬間にかけてきた想いが伝わる。
いろいろなお祭りに行きましたが、この時間は今年2025年の最高の瞬間の一つだったことは間違いないです。
今年も徳島に行けてよかった。
また、来年もこの場に戻ってきたい。
そう思わせる南内町演舞場の演技でした。

今年は4日間も徳島にいたので、少し観光もしてみました!!
去年行けなかった「阿波おどり会館」に行って有名な「ほんま連」の演舞を間近で堪能。
席に座ってじっくりと演舞を見れるという機会ってあんまりなかったので、本当に間近で見れて感動感動。

この阿波踊り会館の後ろには「眉山」という徳島を象徴するような山があり、松嶋菜々子先生が主演の映画「眉山」の舞台となった場所。
是非来年行く方は、眉山を見てからこの場所を訪れると、映画のロケ地巡りのような感じでとても面白いかと。
会館の中からロープウェイに乗り、山頂まで行くことができ、徳島の街並みを一望できる、なんとも気持ちが良い場所。
私はかなりお勧めと思います!

そして、心温まることが起こります。
南内町の演舞場で出会った方から翌日のあわぎんホールのチケットを譲っていただくという。。。涙涙
阿波踊りの時期、昼の時間は、このあわぎんホールでは、「祭りび」という、阿波踊りの演目が行われている。
阿波踊り本番の演舞は、夜18時からなので、日中時間がある方は、是非この演舞を見た方がいいと思う。
本当に素晴らしいの一言である。

このチケットを譲ってくれた方は、最初行く予定でチケットを取っていたようなのですが、どうしても用事ができたようで見ることができないので代わりに観てほしいと。
お金は払います!とゴリ押ししたのですが、本当に偉大な方だったようで、なんと無料でくださったのです。
感謝感謝。
本当に人の温かさも感じました。
阿波おどりを通じてこうした出会いや経験ができることに感謝。
動画はNGですが、写真はOKとのことで、写真を掲載。

 

私が阿波おどりに興味を持ったきっかけは、Yusuke Okawaさんという映像クリエイターのな阿波おどり動画でした。
それを見て「いつか行きたい」と思い、実際に足を運んで、今こうして東北の方々にも阿波おどりの魅力を伝えられるのが嬉しいです。


※こちら勝手にリンク掲載させて頂いておりますので、不適切であればお申し付けください。

阿波おどりがもっと広がって、徳島の経済や文化の後押しになればと思います。
このチャンネルを見て、徳島の阿波踊りに行きました!! このチャンネルがきっかけです!!
それこそが、まさにYouTube。そして、このチャンネルの存在意義なのだと思います。

そんな熱い思いを込めて2026年も必ず行きたいと思っています。
長文になりましたが、読んでいただいて本当にありがとうございました。

“Going Back to Reclaim What I Once Missed”


This is a behind-the-scenes story from my trip to film the Awa Odori dance festival in Tokushima.

When I talk about this channel, the Awa Odori in Tokushima has become something truly inseparable from it.
The reason I’ve been able to keep this channel going—and the reason I can push myself to work hard every year—is all because I encountered Awa Odori.

The first time I ever went to see Awa Odori was two years ago.
Back then, I honestly had no idea what I was doing. I just booked a ticket, headed to Tokushima, and that was it. I didn’t know which venue was best, and I had no idea where to go.

One thing I deeply regretted at that time was that I didn’t know about the “So-Odori” (the Grand Dance) held at the Minamiuchimachi stage.
I had seen it in videos before, but I didn’t research the time or realize that a ticket was required. When I arrived and found out I couldn’t see it, I was devastated.

That regret stayed with me.
So this year, for the second time, I returned to Tokushima—determined to make it right.


✈️ A Trouble-Filled Departure


For the entire year, I kept thinking,
“I want to see Awa Odori again.”

Since there are no direct flights from Akita to Tokushima, I usually fly to Osaka Itami Airport, rent a car, and drive from there.

And of course… travel always comes with trouble.

On the day of departure, August 11th, I was waiting for my flight to Osaka at Akita Airport. It’s a small propeller plane that takes about an hour and a half. My scheduled departure was 1:10 PM, but boarding never started.

Then suddenly—just five minutes before departure—the announcement came:
The flight was canceled.

The weather was fine. The plane was supposed to arrive from New Chitose, but some kind of mechanical trouble prevented it from coming.
If you’ve ever experienced a cancellation, you know how casually airlines can deliver the bad news. Very… American-style.

I had already booked my hotel, rental car, and Awa Odori tickets.
“There’s no way I can’t go.”
My brain started racing.

After rushing to the counter, I managed to change my flight for free to an evening flight to Nagoya. I hadn’t been to Nagoya in years. From there, my transportation to Osaka was also covered—but I didn’t reach Osaka until around 10 PM. My dinner plans with friends were completely ruined.

Still, somehow, I made it.
A chaotic beginning—but at least I was finally on my way to Awa Odori.

Oh—and thinking my meal would be reimbursed, I went all out and ate a ¥5,000 hitsumabushi (eel rice) in Nagoya.
Turns out… food was not covered.
That one hurt. Seriously, ANA—come on.


🚗 On the Road to Tokushima


The next day, I picked up my rental car—this time a Nissan March (since it was Obon season and prices were high).
Funny enough, the very first car I ever used for work as a young salaryman was also a March. It felt nostalgic.

From Osaka, it takes about 2 to 2.5 hours by expressway to reach Tokushima. Traffic near the Akashi Kaikyo Bridge can be brutal, but once you cross into Awaji Island, the view is absolutely beautiful.
Mount Rokko, the ocean, the bridge—it all made my heart dance.

I even stopped at a service area with a ferris wheel overlooking Kobe and Osaka. The view was stunning.


🏨 The Hotel Miracle


Two years ago, it was almost impossible to find a hotel during Awa Odori.
This time, I got incredibly lucky and found a Route Inn near Tokushima Airport—only 15–20 minutes by car from the venue.

3 nights, breakfast included, free parking:
¥54,270 total—about ¥18,000 per night.
For that location during festival season, I was beyond grateful.


💃 Finally, the Grand Dance at Minamiuchimachi


That night, I headed to the venue for the 8 PM performance—ticket in hand.
Yes… this was the one with the So-Odori.

But then, a huge problem:
Torrential rain.

I waited in the parking lot for over an hour, staring at the radar, praying it would stop.
And just as the forecast said—it cleared up right before 8 PM.

The moment I arrived at the venue, the excitement hit me hard:
Awa Odori is back.

The sound of the taiko drums, the flutes, the unity of the dancers, and the sight of them dancing while drenched in sweat in the Tokushima heat—it was all incredibly moving.

Every dance team had a completely different style, and I had already decided I would fully immerse myself in Awa Odori for all four days.


✨ The First and Only “First” So-Odori


When I finally saw the So-Odori live for the very first time, my chest felt tight with emotion.
“This is the first—and last—time I’ll ever experience my first So-Odori.”

It felt like a divine moment, as if the gods themselves had descended.
And the fact that I was able to capture it on film made me truly happy.

Out of all the festivals I visited in 2025, this was without a doubt one of the most powerful moments of the entire year.


🏔️ Some Sightseeing Too


Since I stayed in Tokushima for four days, I also did a bit of sightseeing.

I visited the Awa Odori Kaikan, where I finally got to see the famous “Honma Ren” performance up close. Watching the dance while seated and up close was an incredible experience.

Behind the hall stands Mt. Bizan, the symbolic mountain of Tokushima and the setting of the movie “Bizan” starring Nanako Matsushima.
You can take a ropeway to the summit and enjoy a breathtaking panoramic view of the city.
I highly recommend it.


🎟️ A Miracle Encounter


Then, a small miracle happened.

Someone I met at the Minamiuchimachi stage gave me their ticket for the next day’s performance at Awa Gin Hall.
They originally planned to go but couldn’t make it.

I insisted on paying—but they absolutely refused.
I was deeply moved by their kindness.

Moments like this remind me how warm people truly are.
And how Awa Odori connects hearts.


🎥 Why I Fell in Love with Awa Odori


What first sparked my interest in Awa Odori was a cinematic Awa Odori video by video creator Yusuke Okawa.
That video made me think,
“Someday, I want to go.”

Now, I’ve not only been there—I can share Awa Odori’s magic with people in northern Japan as well. That makes me incredibly happy.

If this festival continues to spread and support Tokushima’s culture and economy, that would mean everything to me.

If someone ever says,
“I went to Awa Odori because of this channel,”
That is exactly what YouTube—and this channel—is all about.


❤️ Looking Ahead to 2026


With all these feelings in my heart,
I know for sure—I will be back again in 2026.

This became a long story, but thank you from the bottom of my heart for reading.

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